私が小さいころ、母からよくサラ金からお金借りたら人生は終わりだと教えられました。
サラリーマン対象に無担保・高金利で貸し付けます。
破産者続出で社会問題となり規制ができました。
そのあと消費者金融となり、イメージアップのTVCMを一日中やっていました。
これまた破産者続出。
総量規制など貸し付けに規制をかけました。
その後、グレー金利と言われた貸金業法や利息制限法の異なった金利制限が消費者側に有利な判決が出て、払い戻しに追われた消費者金融会社はほぼ大手都市銀行に買収されました。
しかし、総量規制はあくまでも民間の貸金業者を対象とした法律で、預金業務も行う銀行をはじめとした金融機関を規制対象としていないというのです。
低金利で儲からない銀行はこのカードローンに目をつけてバンバン貸し出しました。
またまた、破産者が続出しているというのです。
大手都市銀行としてのプライドはないのでしょうか???
今回、破産している消費者は生活に困窮した結果、借金が膨らんでいった方々が多いと言います。
何度、同じ失敗を繰り返すのか。
いや、抜け道を作りながら金儲けを楽しんでいるのか。
上がる訳がない、消費・物価指数~