ご見学の時期。

 「鶴島」、一般的には来年1月見学会開催になりそうですが、HPをご覧の方々には12月にご案内できそうです。

また「新本須」の方も12月から着工して来年GWにはご見学可能になる予定です。

どちらも他に類を見ない見ごたえある賃貸住居ですので、お楽しみにしてください~

少しだけ非日常を。

 「鶴島」へ現場視察に行ったとき、弊社棟梁大工さんの応援に若くて感じの良い大工さんが来てくれていました。普段は最大手ハウスメーカーの仕事をしている方だそうです。

これは今現場数が減っているせいであります。現場総数が減りますと職人さんはタイミングでいつもと違う現場に応援に入りますので、比較的質の高い職人さんが今は確保しやすいということになります。

っで、今日の少しの非日常というのは私の考える賃貸住居は日常にあって少しだけ非日常が味わえるしつらえを施すことであります。

わたしは普段ソフトクリームなどは食べませんが、リゾート地などでご当地特産ソフトクリームなんか売っていますと食べたりすることがあります。これは非日常の環境で気持ちが高ぶって少しだけいつもと違う前向きな行動をしていると思っています(笑)

日々暮らす賃貸住居に少しこういう感覚を生み出そうとしている訳でございます~

「鶴島」二人向けのバルコニー。

 インナーバルコニーがLDKの隅っこにあって、いろんな角度から楽しむことができます。

もちろん外に出て物干しもありですし、お茶飲むのもいいですよねー

この掃き出し窓は1間のフラットレール仕様で、反対側にも同じサッシが設置されています。

フラットレールとは敷居が完全にまっ平です。なのでウッドデッキを敷き込みますと敷居と全く同じ高さになります。

LDK側床より20cm上げていて、その上がった高さにウッドデッキが設置される、それをLDK側から見て楽しみたいんです~最終的にはキレイに仕上がりますよー

「鶴島」現場確認。

 「鶴島」の二人向け用棟の現場へ行って参りました~

1Fに洗面脱衣室・お風呂・トイレ+トランクルーム(H=1400)。玄関入りますと、まっすぐに中二階へのゆるやかな階段があり、横が水回りゾーンとなっています。階段を9段上がったところが洋室+LOFTです。そこからさらに14段上がったところにLDK!

今回の確認はLDK内にある寛ぎインナーバルコニーの手すり高さの検討です。

階段からLDKに入ったところから見るバルコニー、キッチンから見るバルコニー、リビングから見るバルコニー、またはバルコニーに座っての目線を考慮して手すり高さを検討しました~

結果、ウッドデッキ仕上がり床からH=1700で決定!

いいバランスに落ち着いたと思いますので、ご見学の際にはぜひ現地でご確認してください~

「検査済証」

 プレミアム桟敷席が建築基準法の違反があり、建築指導課に指摘されていたみたいです。本来、是正して再検査し検査済み証を発行してもらうんですけど、そのまま使用してしまったとニュースが出ていましたね。

我々も最終検査時、たまに指摘されることがあります。

今までこれで指摘されたことがないという案件でも建築主事の裁量や担当者の見解によって変わってくることがあるからです。

また、徳島県や徳島市といった行政窓口でも見解が違いますので、そこは特に気をつけていますー

「新本須」Dプランのウッドデッキ。

 新築住宅はハウスメーカーや地元ビルダーが建てますよね。一般的には竣工後外構工事はエクステリア業者が施工するんです。でもホントはトータルプロデュースがいいんです。

今回「新本須」Dプランにはウッドデッキを備えようとしています。一般の新築住宅なら建物が完成したあとウッドデッキを施工するので一体感は薄れています。しかし、快適な寛ぎ空間というのは建物内と外側とのあいまいな間合いに生まれるものなんです。

建物の一部にウッドデッキが存在し、建物内から一体感を感じて使用しなくても眺めるだけでも寛ぎとなる。このように「新本須」Dプランでは後からマネすることができないウッドデッキ空間を表現してみたい!

京都町屋に見られる「坪庭」は建物内から見て楽しむ寛ぎ空間なんです。そこを目指したいです。

慶応義塾高校優勝おめでとうございます!

 神奈川県港北区日吉には40年前(笑)当時友人がいたこともあり、少しの間隣駅綱島との間に住んでいたことがありました。

TV中継で慶応高校のある日吉駅前が映っており懐かしい気持ちになりましたね~

まぁ~しかし、試合中あの応援にはびっくりしましたでしょ(笑)いわゆる早慶戦(慶応側は慶早戦という)で見られるような全員で肩組んでの大合唱ってヤツですか。

末娘が早稲田大学だったので、ちょいちょい慶応大学とのエピソードは聞いていましたが、関連する球場全体がどよめく大応援団でしたねー

大隈重信と福沢諭吉は仲が良かったという話もあって、いつから、なぜこのような伝統になったんでしょうね・・・

それより私が嬉しいのは、丸ボーズでない高校球児たちの活躍です。必要のない伝統ですし軍隊行進も考え直してほしいものです。

それ自体がダメなのではなく、全員実質的に強制だというところが良くないと思うんですー

皆さん、どうお考えですかー

新本須Dプラン、えー方向に進む。

 自社商品物件としてプランを考える際に随分と没案が出ます。書いているうち、またはCAD入力途中に飽きてしまうんですね(笑)

あれこれ考えているのに飽きるということは自分でも面白くないと思っているので自然と没案となります。

今回の「新本須」DプランはCAD入力しながらもドンドン変化していて自分でもおもしろい~これは採用の方向~大ですね!

つまり、自分の気持ちの中に「ねぇーちょっと見てみて」みたいな気持ちが続くと採用なんです・・・

「新本須」Dプラン、CADで外観つくる。

 まぁ一つの案として昨日のDプラン①をCAD入力し始めました。とはいっても、いきなり全体をつくったりしません。

まず外周を立ち上げて、顔にあたる面の開口部や手すり+スリットといったアイテムで外観をつかみます。

昨日のラフ間取りでは、もう一つインパクトにかけましたので、玄関アプローチやウッドデッキ部分のカタチを変えました。

変更しつつ立ち上げて、こーみえた方がいいとか、内側からはこっちがいいとか、検討しながらドンドン間取りと言いますか、そのカタチを変更していっています。

インパクトのある顔づくりは大切です~

「新本須」のDプラン。

 現在建築中の「鶴島」のあとに「新本須」戸建て4棟を自社でやるとです。

Aは二階LDKの上を斜めにLOFTが横切るプラン、Bは玄関アプローチが斜めの2LDK、CはBのテレコ(笑)今、Dプランをいくつか考え中でありまして。

一つご紹介・・・書きなぐっていますが(笑)

建物の中にウッドデッキがあります。外からは見えません。外観はバルコニー手摺に見えますが、実際は吹き抜けていてリビングの寛ぎ空間であります。外からと内からのギャップも楽しみたいところ。

キッチンは完全に仕切ることができます。水回りは二階にあって洗面室から直接バルコニーに出られます。バルコニー前には壁があり(笑)両サイドが手すり。

ウッドデッキの上部吹き抜けは全て手すりでバルコニー+洋室からの眺めは最高でございます(笑)

中国の不動産バブル。

 なんですか48兆円の負債で不動産会社倒産って、桁が(笑)

日本政府が大盤振る舞いしたコロナ融資でさえ42兆円でしたっけ・・・

未完成住戸も72万戸だとか・・・

中国の不動産バブル崩壊でしょうか。

日本の高級タワマンとか中国系がバンバン買っていたような気がしますが、それとかどうなるんでしょうねー

必ず日本にも大きな影響が出るでしょうけど、逆にチャンス物件なども今後出てくるかもしれませんよねー

まぁ今後日本の不動産にどう影響するか注目しましょう~

23区マンション高騰続く。

 今朝のニュースで東京23区の分譲マンション価格が前年同月比80%以上の値上がりと言っていました。3県合わせても55%の上昇だとか。

23区分譲マンション平均価格は1億3千万円越えだそーですよ。

3千万円自己資金入れて1億円35年返済しますと、月々30万円弱の返済です・・・

それだけ高収入の方々がいるということでしょうか。海外も含めた投資目的なのでしょうか。

すごいですねーこの先どうなるんでしょう~

上下長屋にトランクルーム。

 現在までに左右上下の4戸長屋 SKIP HOUSE は建ててきました。全戸が角部屋になるし、戸建て系に比べて利回りも上がります。

こちら・・・

このサイズですと横幅約12mになります。

新本須で考えてみたいのは、この上下だけの2戸長屋。そのまま半分では面白くないので、広めのLDKを備えトランクルームをつくったらどーかいなと。

上下長屋ですと間口がせまい敷地にも配置できるし、ある程度建築コストも抑えつつ戸建て感覚も作れる!

考えるとです~

太陽光発電パネルの捉え方。

 お盆休みが明けまして本日から現場に職人さんたちが復活してきております。

さて光熱費、特に電気代が上がってきております。こんな時、入居者に太陽光発電した電気を供給すれば凄く喜んでくれるでしょうね。

今までだと共用電気メーターに繋いで大家側に電気が余るようして売電収入を得ていたと思います。それはそれで有りですし、そもそもその分投資金額が増えているので償却終えるまで早く回収したいところですよね。

今回ちょっと考えたいのは、入居アピールに使ってみたらどれだけ効果があるのか、試してみたいですね。

特にファミリー層ですかねー

台風7号の養生。

 西へ寄ってきましたね、台風7号。

この間建てたばっかりの「鶴島」。外壁下地材のタイベックシートまで貼っていたら、大雨でも安心なのですが・・・

急遽、大工さん+久米監督がお盆休み返上で養生シートできれいに巻きました~

建物の耐風は筋交いが施工されているため大丈夫であります。

自分でつくれる他にない魅力。

 今、「鶴島」のあとの「新本須」4棟構想をしています。3パターンはこんな感じでいこうとスムーズに決まったのですが、あと一つが迷走中(笑)

いずれにしても、私が思うのは我々大家側は自分たちで他にない魅力をつくることができるという恵まれた投資家グループだと思うんです。

株を買えばみんな同じ株、同じ企業。なので買い方売り方でリターンを見込む。しかし、大家はその株(建物)の価値を高め株価を高く魅せることができる。

通常、株価が高くなるには将来性に加えて独自の強みが大きく影響しますよねーなので、どこかにいっぱいある同じよーなものをつくれば価値はそのまま。

長期安定経営に繋げるには、大家さんの入居者に対する心配りがいるんだと思います!

新規分譲地に「つまえるハウス2」

 OB大家さんからご計画のお話を聞いた時には既に新規分譲地を購入されていました。

新規分譲地のメリットは、複数区画買うので少し安くしてもらいやすい。また、開発許可済で給水排水等余分な経費がかからないですし、新しい道路や回りが新築ばかりですと入居スピードもさらに速いです。

ここに「つまえるハウス2」をアレンジして建てました!

こちら・・・

圧巻!

内観写真は、また後程・・・

お盆休み。

 8月12日(土)~8月15日(火)迄、お盆休みでございます~

とはいえ、わたくしどこにも行かないのでご相談・計画等ございましたら、ご連絡くださいませ!

メゾネット型も一工夫。

 共同住宅系は SKIP HOUSE がほとんどですが、今回大家さんのご要望でメゾネット型を設計しました。通常の二階建て構造なので、建築コストは下がり利回りは上がります。

間取りの特徴は各お部屋が壁一枚で接することのないように、階段室とクローゼットを挟むようにしています。

また、高さも一階と二階を行ったり来たり出来るように一階を低めに抑えました。

ツートンデザインですが、上側は実際の二階梁よりデザインハングさせて下ろしています。浮遊感と安心感両方狙っています。

平屋賃貸の魅力をつくる。

 一般住宅で平屋は徐々に人気が高まっています。

九州のあるエリアでは新築の半分近くが平屋だというのを研修で聞いたことがあります。徳島も少しずつですが増加傾向ですね。

平屋賃貸と言えば、昭和に建てられた物件を改装したものがありますが、あれはちょっとねー。

つまり、部屋と水回りがただあるだけのような間取り+デザインですよね。

前々から一度挑戦してみたいんです。おもろい間取りも考えたんですが・・・坪単価建築費は上がってしまうので躊躇してるんです(笑)

一度真剣に予算組して再検討してみます!

「鶴島」二人用、(木)上棟。

 台風6号が思ったより速度が遅くさらに西へとずれましたね。大事を取っていたので「鶴島」二人用は(木)に建てます。

お盆前ですので、木金二日間で建て方⇒屋根下地+ゴムアスルーフィング+筋交い緊結します。

二日間で大工さん延べ10人工で雨に濡れないところまできっちり施工します。

土台4寸。

 「鶴島」は土台を敷き込みました。多層構造の場合で4mの柱を使用する時は、土台や柱の太さは4寸・12cmとなります。

ラクソラ+ラクカフェ+ラクポポ等は、3m柱なので10.5cmで大丈夫です。

高さと太さの関係、細長比という項目で建築基準法により算出されます。

当然木材費は高くなりますが、魅力的な空間を生み出すことができます!

台風6号の影響。

 「鶴島」のカップル向けの方ですが基礎工事完了しまして、月曜日に建てる予定でしたが、台風6号の影響で準備万端にしておいて待機としています。

台風進路によっては通過次第に建てようと思います。

建て方というのはだいたい一日で一番上の横木・棟木まで組み立てます。仮の耐力壁をつくりますが、2.3日の間金物で緊結していないので万全ではありません。

上棟はいつも天気予報を見て雨が降るまでに外側を囲うよう工程を組んでいます。天気だけは変えられないですからねー

そのうち生成AIで工程もどーにかなるんでしょうか(笑)

ホームページリニューアル。

 現在HPをリニューアルする下地を作っています。

まずは企業コンセプトから・・・完全自由設計+おもしろ賃貸+暮らしやすさなどの取り組みと実績を紹介。

商品としては・・・「戸建て賃貸」「長屋」「共同住宅」とグループ分けしてそれぞれの特徴と完成実例を紹介していきます。

造り付けリビングボード!

 「鶴島」ファミリー向けの方ですが、リビングに造り付けのTVボードを設置します。文具や雑誌等小物類など収納するのに便利ですよね・・・

こんなイメージです~
広いところの下から一番目には重さに耐えるカウンターを施工します!

お蔵入りガレージハウス!

 最初に「鶴島」で計画していたのは3層のガレージハウスでしたが、ウッドショックで木材が高騰し、木材費率が高いプランだったので一旦お蔵入りとしました。

通常の木造二階建ての木材費率は15%以下ですが、ウッドショックで25パーセント以上へと上がっていった訳です。多層構造ならなおさらです。

しかしここにきて木材費は徐々に下がっていますので、このままの傾向が続けば復活劇も有りか?と思い始めたとです。

そのお蔵入りしたプラン・・・

左から1F2F3Fの二階建てです~(笑)斜線部分は十八番の天井高H=1400。

このプランの特徴は、インナーガレージはもちろんですが、2Fに水回りが集中していてそのフロアに大収納があるところです。

これは凄く便利なはずです! 復活するなら「鶴島」の次の「新本須」ですな~

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