早起きして全米プロ観戦していました。
見応えありましたねぇ。
出だしの3ホールが大事と思っていましたが、この日もショートパットに苦しみボギー先行となってしまいました。
前日もこのショートパットを暗くなるまで練習していたそうです。
その後、6HのPAR3・完璧なショットでバーディー、いい流れに変えます。
バックナイン10H時点では単独トップに・・・ひょっとしてとドキドキしていました。
しかし、難易度が高いセッティング。
その後、3連続ボギーとなってしまいました。
もうダメかなと思われた14H距離の短いPAR4。
今回初めて、ティーショットに3W・スプーンを持ちましたね。
もう、いくしかない~リスクを背負ってフルスイング。
この時の松山君の表情。感動しました。
ワンオン狙いの男前。。。ナイスバーディーとなりました。
このあとの15Hもバーディーを奪い、3連続ボギーを取り返すのかと思われた16H。
パーセーブの1.5mパットを外してしまい優勝争いから遠ざかってしまった。
ショートパットに苦しんだ試合だったと思います。
試合を観戦していて思ったのは、松山くんは今までの日本人とは違って体力上なんら劣っていないということ。
以前なら、500YもあるPAR4の2打目、ウッド系でグリーンを狙わなければならなかった。
当然、グリーンには止まらず毎ホール難しいアプローチと緊張のパットを強いられていたプレイとは全然違いますね。
320Y辺りを軽々超えていく選手たちによくついていっていると思う。
今回、悔し涙で濡れた松山くん。
絶対取れると思う、メジャータイトル。