人手不足が続く中、賃金は上がらない。
最低賃金をたった24円上げるのに慎重に議論している~
本日の地元紙に時給740円巡り議論とある・・・
現在、 716円×8時間=5728円
これが、740円×8時間=5920円
たった192円・・・
何が変わるというのでしょう???
アベノミクスでは企業の含み資産を増やしたのち、賃金アップにつなげて消費を拡大させてデフレを脱却するというシナリオだったが、この賃金アップで詰まっている・・・
大手でさえボーナスが上がらない~物言う株主が原因か?
どんなに金利を下げてマイナス幅を大きくしても労働賃金が変わらない限りデフレは続く~
明日、内閣改造するらしいが今の日本は国等の行政運営に経費が掛かり過ぎているのではないだろうか。
廃止は少なく次から次へと必要だとされる予算を組んできたしわ寄せがここにきているのではないか。
また、単年度ごとの使い切り予算にも疑問があるし、各省庁ごとに莫大な補助金を組んでいます。
それらのお金の流れが偏っているとすれば一般庶民の生活が困窮するのはごく自然な経済状況といえないだろうか・・・
予算が足らないと増税となる・・・
私たちが支払っている間接+直接税に関税、所得税に固定資産税、相続税、思い出せないほどある税金。
それらを合わせても足らないという行政予算のしくみ自体を見直す時期にきていると思うが・・・どうでしょう。