例えば・・・屋外設備工事、幹線引き込み工事、照明器具工事、カーテンレールW工事、エアコン工事、建築確認申請費、本設計料、瑕疵保険料、地盤調査費、地盤保証料、管理諸経費すべてコミコミ
合併浄化槽は必要のない地域がありますので別にしておりますが、別紙のシミュレーションで価格をご参照くださいませ。。。
一つ一つご案内します。。。
屋外設備工事・・・建物外の敷地に埋設される設備配管のことで、本体価格には通常含まれておりません。今回はご見学いただいたSKIP HOUSE と同等の敷地を想定して30mまでオッケーです。それ以上となっても高額にはなりません。業者によるとココの価格が高額になるケースが良くあるので注意ですね。
幹線引き込み工事・・・良く解らない項目でしょ。電柱を渡っている電線から建物の引き込み口へは電力会社が工事してくれます。この項目は建物外のその引き込み口から配電盤までの工事を指します。建物と電線の位置によって建物内の配線距離が変わるから除外するのでしょう。
照明器具工事・・・居室照明は除くケースが良くありますが、今回は全館LED照明含んでいます。共用ローカに設置される非常用照明も含みます。
カーテンレール工事・・・Wレールが掃き出し窓すべてに設置されます。カーテン自体は入居者にお願いします。
エアコン工事・・・洋室に2.8KWのエアコンが設置されます。この頃のエアコンは省エネ仕様になっています。
建築確認申請料・・・確認申請にかかる役所に納付する証紙も含みます。中間検査・竣工検査も同様です。
本設計料・・・当初のプランニングでは、プレゼン図面だけになります。その際、敷地に対する法的規制は考慮して計画します。その後、耐力壁や採光など詳細設計いたします。
瑕疵保険保証料・・・建物の10年間の保証書になります。なんらかの瑕疵が発生した時、保険が降りるしくみになっています。
地盤調査費・・・地盤を調査して敷地自体の支持力を測ります。解析後、改良が必要な場合の工事は別途かかります。
地盤保証料・・・地盤調査結果を経て保証書が発行されます。保証書は保険がかかっており、この過程をふむとまず瑕疵は発生しません。こちらは保証書原本のスキャンです。
管理諸経費・・・建築業者の経費の意味ですが、これも別途にしている業者があるので・・・
以上、すべて含むパッケージ価格です。 建物、地盤、シロアリ被害、すべて保証書・保険つきですので・・・ご安心くださいませ。
