共同住宅や長屋タイプの建設には、ある一定程度敷地の広さが必要です。SKIP HOUSE の敷地は82坪、PIT HOUSE は76坪です。いずれも建ぺい率60%ギリギリに建てられています。
一般向けだとこれに駐車スペースを取るのでもっと広い面積が必要になります。しかし、
ガレージハウスは駐車スペースがいらない、さらにコンパクトな上2戸1棟なので小さい土地でも計画可能であります。
建ぺい率とは土地の面積の何パーセントまで建物が建てられているかということです。
この大きさは約70㎡ですので、建ぺい率が70%の敷地ですと100㎡(30坪)、60%の敷地では117㎡(36坪)から建築の可能性がある訳です。実際には土地の形も関係してきますが・・・
私は地主ではありません。完全な庶民であります(笑)
SKIPもPITも自分で土地を購入しました。今回のガレージハウスの土地も自分で購入しました。こちら・・・
私が購入した土地は、66坪です。東側と西側両方に道路があったので決めました。これを二つに分割してそれぞれ西向き東向きにガレージを持ちます。
なので1棟当たりの敷地面積は、たったの33坪に建つわけです。っで、この場所は建ぺい率70%なのでまたまたギリギリ作戦。66坪×10万円=660万円に4戸建つから÷4=@165万円・・・
SKIP HOUSE の土地は、1800万円の土地に10戸だから1戸当たり180万円。ガレージハウスの方が1戸当たりの土地負担金が低くなっています。
私のような庶民の土地からでも高利回りを生んでいます。これをご覧の地主様、共同住宅や長屋タイプが建設できない小さな土地ありませんか ? ガレージハウスは郊外でも力を発揮しますよ。