ガレージの巾は、2間あり、電動シャッターの開口巾は3m50cmです。駐車場のライン巾が2m50cmぐらいからするとスムーズな車庫入れに十分な広さです。
買い物から帰り、トランク(ハッチ)の荷物を降ろします。ガレージの一番奥には足場板の棚を2段設けます。
こちら・・・これは杉の足場板です。
ビンテージ感があり、荒い中にぬくもりというか、なんか落ち着くというか・・・私も若いころは現場で小脇に抱えていました(笑)
今ではこれらを床材や棚板用に少し加工を施したり、ビンテージ風に仕上げたりしているものが販売され人気を得ています。
(下記写真は加工されています。)
足場板というわけですから、現場などで職人さんたちがこれを敷いてユッサユッサ渡っていくわけです。つまり、重いものに対してのねばりが強いのです。
ガレージは奥行きいっぱい活用したいので、棚板は置くのではなく壁にアングルで取り付けます。
重いペットボトル水の箱やビールの箱など、トランクからドサッて感じで棚板に降ろしてください。少々乱暴においてもびくともしない足場板です。下に置かないので腰への負担も少ない。
この棚板に様々な生活用品をストックしてください。使う分だけ住居スペースに持ち込みましょう。
ここで数年間暮らした入居者は、もうガレージのない暮らしには戻れません。(キッパリ)
その後、結婚されて新築されるときもインナーガレージ付の住宅にすると思います。(ココがおもしろいのです。)
私の自宅もインナーガレージです。手放せない、日々の暮らしに溶け込んでいる、今では特別ではない普通の暮らしとなっています。
これからの日本の戸建て住宅、賃貸にもインナーガレージ付が当たり前の暮らしにしていきたい。
特に車中心の地方暮らしは・・・徳島は特に向いています。。。