1400mmの天井高を有効に使う。

 今回4種類の新商品の内、1400mmの天井高空間を採用するのが2種類。スキップフロアと1400mmは密接な関係にありまして、1400mmの天井高を上に作るか、下に作るか、それらをスキップ階段で繋ぐことで空間の広がりを生み出します。

なんで、1400mmの天井高なのかというのは、法規上床面積に参入されないので重ねても階数が増えないというメリットがあります。

3階建てになるだけで、躯体構造が複雑に強固になってかなりの建築コストアップにつながります。

床面積に含まれない基準をどうして1400mmにしたのか、わたくしも知りません。固定資産税に含まれないのは、天井高1500mmですから、誰がどういう風に決めたんか、知りたいですし、二つも基準いらんですよねー

あと1400mmが床面積に算入されないもう一つの条件として、1フロアの半分までの床面積となっています~


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