戸建て賃貸を最大限進化させたい。

 いくつかのオリジナル戸建て賃貸計画をしておりますが・・・考え方+捉え方がだんだん定まってきました。

地方においての賃貸事業は既に斜陽化しているとの見方がありますが、それゃーちと違うと思います。今までの賃貸物件(2LDKなど数字と記号だけで伝わってしまう物件)が斜陽するんですね。どゆこと、といいますと・・・

地方での賃貸物件の多くは大手数社が独占しています。あと地元系はRCマンションが多いでしょ。大手数社が多い理由は、社会的ブランドに裏付けされた「営業力」であります。なので、商品力では勝つことができます。

数多く建てられている建物には入居者が存在しています。そのエリアに商品力で圧倒的に上回ることができたら、ゾロゾロと入居者は移ってくるとです。

賃貸事業は新築時が一番強く、築古年数を重ねるごとに弱くなっていく傾向がありますが、オリジナル性が強く他では実現しない環境であれば築古年数を経ても人気を保つことができます。

たとえば、「つまえるハウス」ですが、1Fと2Fの間に大収納階があります。あと20年建って近所に戸建て賃貸が新築されても、その荷物が入らない住まいには引っ越せません。

これは、一つの例ですが、そこにしかない魅力を明確にしてターゲット目掛けてピンポイントで打ち放てば必ず心に響くと考えます。

ブランド力ではなく、個別住まいの商品力が入居者に響けば安定的な経営となるはずです。空室率というのを行政などがはじいていますが、40年建ってリフォームもしない物件も新築もごちゃまぜデータであります。

中身を良く精査して行動するべきでしょ。もう出尽くした感がある、これからが一番安全な賃貸事業がてきると思うんです。後出しじゃんけんはまけへん~

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