アルコーブとは壁面のへこんだところを指すそうです。私が以前所属していた工務店のネットワークの主宰をしていたハウスメーカーの展示場にはこんなモノがありました。
リビングは高さ1400mm吹き抜けています。1Fと2Fの間には1400mmの大収納空間があります。この収納空間は1400mm以下なので床面積には含まれません。
スキップルームの時と同じで1フロアに対し2分の1までしか取れません。そうすると2F~0.5F(高さ1400mm)の半分を大収納に、あとの半分をリビングの吹き抜けに使っているのです。
その大収納空間の一部に窓を設けてリビングから眺めるディスプレイとなっているのです。個人的には、この視線の抜け方がすきですね~
1Fと2Fの間に挟む大収納空間の使い方としては、洗練されていると思います。これを戸建賃貸に実現できたら、人気にならないでしょうか ? 本気で考え始めています・・・