「松茂」ですが、基礎工事開始して掘方を進めたところ地表面下に砕石が敷き詰められていることが判明しました。
茶色の部分が元々の土、白っぽい部分が砕石にセメントが混ぜられたもの。ほぼ敷地いっぱいに敷き詰められていました。基礎工事を進めるには、強度の点からいっても全て撤去しなければなりません。余分な費用が掛かってしまいました~
仲介業者に相談したところ、地中埋設物について重要事項に記載があるというので見てみました・・・
「本契約において売主は地中埋設物が敷地内より出てきた場合、引き渡し完了日から3か月以内に請求を受けたものに限り、売主の費用負担において撤去する事とします。」
っと、ちゃんと謳われておりました(笑)決済からほぼ一年となるとです。そーいえばそんなんゆっとったなっと、うかつでした・・・
決済後スグに試し堀りしておくべきだったですねー
弊社が購入しましたこの土地は、相続でお孫さんが所有していました。相当以前に開発された分譲地で今までに建物が建った経緯もありません。
なぜ、この砕石が敷き詰められているのか、仲介業者と話したところ・・・以前、町下水道整備工事の際に建設工事業者に駐車場として貸していたことがあるらしいとのことだったので、ぬかるみ防止+雑草対策として建設業者が敷いたのかなと推測いたします。
今回は費用もしれていますが、今後地中埋設物には細心の注意を払おうと思いました・・・