2040年の予測値をどう捉えましょう。

 こちら・・・

野村総研の新設住宅着工数予測値です。持ち家・分譲・貸家全て同じように右肩下がりです。人口数減少が一番の理由ですが、様々な要因を分析した結果であります。

2040年になりますと・・・

この通り46万戸。現在90万弱ですから、半分になるという予測です。現在、過去30年間で日本経済力は世界ランキング1位⇒34位まで転落しました。さらに、この右肩下がりです・・・

この野村総研の予測データは、今までもあたっています。移民政策等想定外のことが起こらない限り、この右肩下がりのトレンドはピタリとあたります。コロナなどの影響は数年後に調整されます。

2040年というと未来のことのようですが、賃貸は20年後のことを考慮して投資するのであと18年しかないということになりますね。

この事実を踏まえてさぁ、どうするか、でしょうか。

賃貸物件から賃貸物件へ転居する方の一番の理由は、転勤や家賃が理由でなく「特に不満はないが、今よりいいところへ移りたい」が一位だそうです。

なので、今の既存物件にない強力な魅力を持っていないと入居者争奪戦に苦戦するということだと思いますね。

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