知り合いが企業を退社して独立を模索しているとゆうじゃない。
人生は一度きり、いいと思います。
しかし、これにはいわゆる「但し書き」がありまして。
失敗する可能性が普通にあるということですね。
そして、失敗には2通りあって、再起できない大きな経済損失(多額の有利子負債)が残るケースとそうでないケース。
後者の場合は、やり直せば大丈夫。
私の経験から思うのは、倒産理由の一つである「過小資本」にどう対処できるのか?
ここが第一ハードルではないでしょうか。
もう一つ、大切なことは給料の質が変わってしまうということです。
たとえば、役人の給料と零細企業の給料とは安定度合からみてレートが違います。
勤め人と独立した経営者では、もっとレートが違うんですね。
つまり、大企業でもらっている給料は確定給料なのですが、独立経営者の給料は業績が落ちて資金繰りに困窮してしまうともらえない、さらには貯金を切り崩すこともある不確定給料なんです。
そういったことから、不確定給料はレートが低い。
なので、役人の倍~3倍の給料を取得できないと安定した経営にはならないと思うんです。