私の自宅は、現在築18年目で外壁のメンテナンスを行っています。その他も、ボイラーや樋といった消耗・劣化していくアイテムを全てチェックしています。
だいたい最近の建物の外壁は、窯業系サイディングが多いと思います。なのでアパートも、15年~20年ぐらいで、再塗装の時期がきます。
ガルバリューム貼りの場合は、ほぼ再塗装しなくてすみますが、初期投資額が大きくなってしまいます。
この時、石目調なんかだと一色なので問題ありませんが、濃淡がついていたり、タイル調目地があったりしますと、再塗装の工程が増えることになります。
もちろん、タイル調目地も一発で塗り込むことは可能ですが、単調になってしまうのでその時は、ツートンにした方が効果的です。
まぁ、少し費用は高くなりますが、目地は残すような塗装工程をおススメします。
大切なのはその時期を見越して、きちんとその予算を家賃から積み立てていくことにあります。
ここで、借入を起こしてしまうと、資産づくりとはならないので気をつけたいところです。