地元紙に、企業トップによる年頭所感の表明記事があり、どことも厳しい想定となっていましたね。
不確実な時代、全く予断を許さない、先を見通しにくい、不安定など危機感を強める表現ばかり。
根底に株価急落・為替相場急変動があるようで、大企業は景気後退モード設定で運営していくようです。
井阪社長などの今後顧客が商品やサービスを厳しく選ぶ「賢い消費」の傾向を強めると予想しているところなんかは、私も正にその通りだと思います。
消費増税に伴う落ち込みを防ぐ景気対策を政府がいくらしても、この部分の傾向は、やはり強く出てくるでしょうね。
ここをどう対処するかが、どの業態も最重要ポイント。
その「賢い消費」の厳しい目に選ばれるか、どうか、です。
大家さんも、同じですね。