お料理が美味しいお店は、必ず下ごしらえに時間を割いています。建物のデザインとて同じです。さっさと立ち上げて、はい出来上がりでは味わい深さが今一です。
下ごしらえの平面計画の時にじっくり時間をかけます。立面を立ち上げたあと味見して、また平面計画をいじります。いじっては立ち上げ、いじっては立ち上げを繰り返すうち、触るとこがなくなったら調理完了となります。
ほんとはここから外構も少し計画すると綺麗になります。建物はどうしても四角ばっていますよね。これをやさしく感じよくしてくれるのが植栽です。
ゆらぎ効果抜群で建物の角々が隠れるように植栽すると間延び感がなくなり柔らかな趣のイメージになります。
当たり前のことですが、木が風に揺れている姿は一瞬たりとも同じ時がありません。風に揺れる葉はなんとなくは似ていますが、実際には同じ揺れ方はしませんよね。
建物が動かないため、このF分の一のゆらぎ効果は人に良い快感を与えてくれます。川の流れやそよぐ木々で癒されるのはそのせいだと言われています。。。
f分の一の揺らぎ・・・調べてみてはどうでしょう。