最近近所で土木工事しているのですが、現場職人があまりに大きな声を出しているので、窓を開けたところ「あーしろ、こーしろ」と重機に乗った人がツル持った人に言っておりました。工事着手の近隣挨拶もなく、昨日は職人同士でケンカしてたと聞きましたが、それはケンカではなく段取り内容だったのではないかと思います(笑)
正直に申し上げて建設現場というところには、そーゆー方々がまぁまぁいます。なので重要なのが、業者の選定であります。コスト比較も大切ですが、どのような職人さんたちが来るのか ? というところが大切です。
弊社が直接職人さんに発注するケースと、業者に発注しますとその社員職人さんが現場にくるケース、さらには発注業者が外注した先から職人さんが来るケースもあります。
いずれにしても、「類は友を呼ぶ」です、きちんとした業者に発注すればきちんとした職人さんが現場にきてくれます。
わたくしもこの道30年、選定に選定を繰り返して現在の取引業者と仕事しております。以前、大家さんが知人の方と新築現場にいた時、弊社の取引業者を見て、その知人の方が「いい業者が入っとんでー」と言ってくれたと喜んでくれました。コストだけで選定していたら、また変わってくるんでしょうねー
来月から開発許可工事、3か月に渡って土木工事を発注しておりますが、この業者さんの職人さんは皆さん可愛らしい方々です。社長さんの職人教育にかける意気込みについていく職人さんたちでございます。
久米監督も現場職人と毎日打ち合わせを繰り返すので、ここは大きなポイントです。いい仕事は、いい職人と丁寧な監督の組み合わせで実現するものです。