かんぽに階級制。

かんぽの腹立たしいニュースに一言。
年配者は今だかんぽや郵貯に対して絶大の信頼を持っている、その気持ちを利用した悪質なできごと。
「かんぽ生命が顧客に不利益な保険を売った問題で、販売を担う日本郵便が支社ごとに独自の評価制度を設け、郵便局員に契約獲得を競わせていることがわかった。東京支社の場合、「かんぽマイスター制度」と呼び、販売実績に応じて星1~5に区分。上位の人は旅行に招待され、下位の人は「成長期待社員」として研修受講を求められる。」

っと以上ニュースの一部ですが・・・
この他にも、かなりの階級対応をしている様子です。

つまり、きっついノルマ達成のため知っていながら顧客に不利益な商品を売りつける、結果が出せない人たちを幼稚な差別で奮闘させようとする・・・バカバカしいお話です。

営業なら、ある一定程度の目標は必要ですが、ノルマに対してあらゆるペナルティーを与え自尊心を破壊するやり方は、経営者が無能な証拠であります。

現在の大手経営者の中には、真のリーダーではなく株主のいいなり拝金主義の支配者が相当数います。

こーゆー支配者の下では悲劇が繰り返されます。
ほんの一部の経営層と一部のものいう株主のためだけになっていて、顧客主義は消え、社員は強制労働者のようです。

勝つこと、売り上げを上げることだけが評価される間違ったモノの考えが蔓延すると社会は疲弊していくしかないと思います。

大切なのは、結果にたどり着くまでのプロセスとその思いだと思います。
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