テレビなどで識者たちが、消費増税の賛成派と反対派で意見が交わされておりますが・・・
消費税1%で約2兆円ぐらいの税収アップですか?
なので今回の2%アップでは4兆円程度ですか。
しかし、今回はそれ以上に落ち込み防止対策をしとるもんね。
政治的に社会保障費にあてるなんて言っとりますが、全然足らん訳やし一般財源に入ったら、これまた一緒やねー
自分の財布の中身を、これは食事代、これは洋服代とかいっても足らんのは同じ。
つまり、社会保障費にあてるというなら、ホンマは消費税が20%いるのか30パーセントいるのかを試算せなあかんでしょ。
だけどほんなん現実的ではない。
そうすると社会保障全般を抜本的に見直すしくみにせんといかんけど、ほれもできんから気持ちやってます的な発想かな。
とにかく、貧富の格差といい、警察や教員といった聖職的な職業の倫理観の崩壊とか、あらゆる点で米国化していますわな~
光のあたる輝かしい人たちと、ずっと陰から脱出できない人たちに極端に分かれてしまう社会傾向といいますか。
あ~言い忘れていましたが・・・
私は消費増税反対であります。
私が政調会長なら(笑)、消費税を-3%にするとです。
消費すればするほど安くなって得をするという楽しいしくみ。
とにかく庶民の消費を大幅に増やしマインドを明るくする。
結果、増収にならんかいな?
ならんかったら、アショアみたいなんを米国に「よう買わん、ないけん」と言ってしまいましょ。
どっちにしてもプライマリーバランスは取れんのだから、国の借金は基本的にもう返さんこと(凍結)にして、金利だけ払っていって、庶民に増税を押し付けない。
国家の借金は、国民の資産との関連が無い訳だから、国民が日銀を信用すれば破綻することはないでしょ。
消費増税、反対たい。