2区画の分譲地をまとめて購入した経緯があり、測量図も座標も完璧でした。
座標とは完全に境界が確定した場合などにGPSにてポイントが何度でも復元できる表のことで、建築CADなどで作図するときも完璧な敷地図が完成します。
こちらは境界確定書というものです。徳島市道との境界を確定させたものです。
道路反対側の民間の方々との協議も完了している状態です。
次に境界確認書というものです。
直接の隣地境界の方々との協議確認書になります。
境界確定書も境界確認書もかかわるすべての方々の立会いのもと、土地家屋調査士が写真を撮り作図し現地にプレートやピンを打ち込みます。
建物を境界ギリギリに寄せたり、新たに擁壁を築くときなどはこれだけそろっていると誰も何にも言ってこないという保証書みたいなものだと私は捉えています。
現にSKIP HOUSE の土間コンクリートを打つ時など、道がせまいのでご近所の一部がざわついていましたが、土地家屋調査士の完璧な復元ピンによりスムーズにことが運びました。
ひじょうに有難いシステムだと思っています。