本日の徳島新聞経済面に金融庁、地銀に重点投資という記事が掲載されています。
金融庁がGPIFによる長期投資を通じて地域経済の活性化に取り組む地銀を後押しするしくみを作るそうです。
GPIFとは、五つのクジラの一つです。
五つのクジラとは・・・GPIF、共済、日銀、かんぽ、ゆうちょの5つでこれらのお金をバンバン投資しています。
莫大な損が発生する可能性がある訳で、その損は投資した機関ではなく私たちが増税で支払うことになります~
GPIFとは皆さんご存知の公的年金を運用する機関であります。
もう既になん兆円か損しているという話ですが、現在の円安誘導が終わり円高になれば株安とともに私たちの公的年金はぶっ飛んでしまうしくみのヤツです(笑)
このお金を地元企業に貢献している地銀に投資しようというものですね。そのための指標をつくるそうな。その時、アパートローンやカードローンで事業拡大している地銀をあぶりだそうということでしょうか。
地銀のことを言う前にカードローンの株主は大手都市銀行の場合が多いのではないか。右手に白い手袋、左手は真っ黒の手袋というパターンですか。
この話から読み取れるのは、アパートローンの抑制が一律に一気に厳しくするのではなく、行き過ぎた一部の金融機関が指標で判断できるよう促すということであり、不動産投資はピークは過ぎたものの緩やかに適正な投資に近づけようとしているのではないでしょうか。
思ったよりソフトになりそうですね。
しかし~そもそも地銀も融資先に困りお金がじゃぶじゃぶに余っているというのに、そこに投資したところで使い道があるのでしょうか???
ないからアパートローンに向かったのでは???
皆様、どうお感じですか~