とは言っても、改良工事が出る時は出てしまいます。
なので、土地購入の際こういう環境は出やすいと認識しておいてください。
まず、盛り土や新たに擁壁を築いた時などです。さらに擁壁に近ければしまり具合があまく出やすいです。
新規分譲地でもだいぶかさ上げしたところなら出ますね。
逆に建物が長い間建っていたところなどは出にくい。
この場合、水位が高いところでも出にくいですね。
なので水路なんかもあまり影響していないと思います。
砂地は出にくく、粘土質は出やすい~
固い地盤があっても6ポイントぐらいで調査するので地耐力にバラツキがあると改良工事となります。不陸の原因になりますからね。
改良工事が出たら、しっかり固くなるわけですから費用負担はしんどいですが、安心が手に入ったと捉えましょう。
地盤には保証書がつきます。保証が付くということは、まず沈下しないと考えて大丈夫だと思います。