住宅ローンとアパートローンのリスクと年齢。

大家さんと言えばなんか昔から高年齢のイメージがありますが、若いときに事業スタートした方がリスクは低いと思います。
っと言っても私はもう53歳です。まだではない~(笑)
だから私は、出来るだけ早く借入金を完済するつもりです。

私は注文住宅に携わりながら、施主様の年齢が段々若くなっていくのを現実に経験しました。たとえば40歳の時、住宅ローンを35年で組むと支払い終わるのが、なんと75歳ですが・・・25歳の時にスタートしますと60歳で完済。定年前となりリスクは軽減されます。

大家さんも同じだと思います。若いときスタートして早く完済した方が低リスクということになるでしょう。また高年齢での事業は、相続人が受け継ぐということですので、後継者への配慮も必要ですよね。

では、大家さんのアパートローンと施主様の住宅ローンってどちらがリスクが高いと思いますか???私は住宅ローンの方がリスクが高いと感じています。

自宅は、2回建てました。28歳の時、そして37歳の時建てた家を売却してもう一度建てました。2回とも住宅ローンを組みましたが、いずれも数年で完済させました。それは住宅ローンの持つリスクを高く見ていたからです。

アパートローンは無理な計画でなければ収益物件として売却することができます。しか~し、住宅ローンの方は何かで売却しても価格の下落がはげしく借入金が確実に残る上、その後家賃が発生してしまいます。

3000万円とか4000万円とか住宅ローンを組まれた施主様に比べればアパートローンの方がはるか安全だと思いますね。
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