2017年5月25日木曜日

防音・遮音工事について。

共同住宅にあって遮音がどの程度なのかは入居の際にも気になるところですよね。

RC鉄筋コンクリート造で床はスラブコンクリート、界壁も完全なコンクリートの壁で仕切られた場合はなんの問題もないでしょう。
しかし、その分家賃に反映しているはずです。

RC造であっても躯体だけコンクリートの柱・梁で構成されていて、部屋と部屋の間仕切りの界壁がブロック積などで仕切られた場合ですと、完全な遮音にはなりません。

鉄骨造や木造も界壁や床は完全なコンクリートの仕切りではないので、遮音効果は建材の使い方によって差異がでます。

やればやるほど効果が少しずつ上がっていきますが、施工費用も上がっていきます。
どの程度の遮音を希望するか、また、単身者とファミリー層というターゲットの違いもあると思います。

子どもが走ったり飛んだり、赤ちゃんが泣いたりする音は止まりにくいでしょう。

なので、共同住宅の在り方もビジネスホテルの在り方もターゲットに合わせたクオリティーと価格のバランスでいいと思いますね。

格安のビジネスホテルではお隣のテレビの音が聞こえてチャンネルも解ります。

1万円超えますと、聞こえはしますが気にならない程度といいますかね~気にすれば気になるといいますか・・・

しかし、3万円近くになりますと完全に遮音されています。
ドアを閉めると「し~ん」って感じです。

同じエリアに泊まるのに、数千円でも3万円でも泊まるという目的は達成しています。
3万円出して音が聞こえますと、クレームになるんでしょうね。