本日の地元紙に、レオパレス施工不良問題で外部調査委員会の最終報告書について掲載されていますね。
これによりますと、施工する意思がないのに虚偽の確認申請をしたということです。
つまり、意図的であった、もっと言えばどこからか指示があったということでしょう。
現在、レオパレスは現社長を含め経営陣の刷新を進めていますが、この問題の根っこは現社長ではなく、創業者である当時の元社長の関与の仕方を究明するべきでしょう。
創業者のワンマン体制があって意見を言えるような雰囲気ではなかったと言及されていますが、だからと言って関与した人たちを肯定することはできません。
森友・加計問題と根っこは同じですか・・・
この創業者への責任の追及は、国交省にもやってほしい。
また、元社長の個人資産からも被害にあわれた大家さんたちへの賠償も促すべきではないでしょうか。
途方に暮れている、大家さんが現実にいるんですから。