アクセルとブレーキのお話し。

痛ましい事故が続いています、アクセルとブレーキの踏み間違い。
以前私の目の前でも起こりました。

VWゴルフR32に乗っていた時のことですが、代行の方が運転席にいて私は横で立っていました。
駐車場から出そうとしていたのですが、アクセルとブレーキを踏み間違えてものすごい勢いでバックして壁に激突しました。

そこが壁だったので、けが人はありませんでしたが、反対側駐車スペースなら道路に出て大惨事になりかねない出来事でした。

横に立っていた私は、唖然・・・
しばらくたったから、これはアクセルとブレーキを踏み間違えたのだと理解できました。

警察を呼んで現場検証。
その運転手は、警官にブレーキを踏んだが車が勝手に走ったと供述していました。
受け入れられないパニック状態にあったと思われます。

年齢は、40歳代に見えました。

アクセルとブレーキの踏み間違いは、年齢だけのものではなくちょっとしたいつもと違う何かのきっかけで誰にでも起こり得る恐ろしい症状だと私は捉えています。

高年齢だけに焦点をあてて免許制度や返納を求めても、少なくなるでしょうけど根本的な解決にはなりません。

一番いいのは、アクセルを踏みつけたら燃料の供給を止めるシステムを普及させることだと思います。
この機械をつけないと保険料が高く跳ねあがるようにして促します。

現在、様々な安全装置が装備されていると少し保険料が下がりますが、もっと差をつけてドーンと保険料を上げるようにしてはどうでしょう。

ドーンと上がった保険料の中から、被害に合われた遺族の方々への賠償の一部にします。
免許を返納することに応じない方々が一番危険だと思うので、返納を促すだけではなくならないはずです。
Contact us資料請求・お問い合わせは
受付時間/10:00〜16:00 定休日/水曜日・日曜日・祝日
COPYRIGHT 2015 Kurashi-design Corporation.
ALL RIGHTS RESERVED.