大塚家具と創業家。

19日付けの『デイリー新潮』の記事では、今月1日に東京・有明本社において、各店の店長の前で大塚久美子社長(50)が人目もはばからず号泣し「もう、潰れるか、買収されるしかないのよ……」と発言したなどと伝えるとともに、業界紙記者の話も交えて同社の様子について報じた。

とあります。
大塚家具・久美子社長は事実と異なる内容があるということで、抗議対応を考えているとのことでした。

大塚家具は、またまた、大赤字が出そうで株価も下がり続けているようです。

親子の対立が表面化して株の取り合いになり、経営権は久美子社長に渡り、父側は同志を率いて匠大塚を創業という結果になった。

本来、創業者の父方が圧倒的に持ち株で勝つと思えたが、相当数が久美子社長側にまわったという不思議な結果となった。

私はこの時から、大塚家が株主に狙われていると勘ぐっていました。
親子を分裂させて、その後業績が落ちて久美子社長を追い出せば、創業家はいなくなり、企業資産を自由にするのが目的かもしれないとふんでおりました。
(いつの間にか創業家が追い出されるケースがよくある)

今のところ、そのストーリーに沿って動いていますね。

久美子社長就任当初からピンとくる戦略もなく、どれくらいでどうなるんだろうとみております。
創業家がいなくなったとして・・・どうなっていくか興味あります。

物言う株主は、ホワイトナイトばかりではないんですよね。
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