昨晩、BS・NHKで龍一さんのインタビューを放映していました。
芸大出身であだ名は「教授」。
なのにロックやポップス、テクノなんかも生み出したジャンルを問わないミュージシャンで映画音楽でも有名ですよね。
おもしろいことを言っていました。
龍一さんが小学生のころ、プロレスの力道山がスターでした。
群衆が群がって皆が力道山の応援をしていたが、私は対戦相手の悪役レスラーを応援していました。群衆の中にいることが居心地が悪く・・・さらに皆が同じように熱狂するのがとても危険だと思うとおっしゃっていました。
共感いたします~
100人いれば100通りの考え方があって自然だとも訴えていました。
違う意見の人と仲良くすることは難しいことではなく、むしろ合わせようとすることが良くないということでしょう。
よくこの人とは価値観が合うとかいいますが、価値観が違うお互いを認め合うことこそ価値観が合うということだと思っています。
私も集団が苦手です。
以前の会社ではスタッフが8名ほどでしたが・・・これらは志や理念に共感しながら動くので集団ではなくチームだったと考えています。
集団とチームの違いって大切だと思うんですね~