SKIP HOUSE の基本コンセプトは、コンパクトにまとめて家賃を高くではなく適正に設定するところにあります。
この家賃ならこれぐらいの広さかな~のところにスキップフロアによる+α空間があって解放感がハンパない~
入居者は同じ家賃ならこっちだろう~という感覚になるし、大家さんは建築費を抑えられ償却が早くなる~
この基本コンセプトから離れて大きく豪華にすれば家賃はいくらまでいける? という話になってしまう。
家賃が4万円台から5万円台に上がれば入居者のターゲット層が変わる。
5万円台から6万円台に上がれば企業補助もいるようになる~
ターゲット層が上がればこんなもんだろうに気持ちが近づいてしまう。
ココに住みたい、ではなく、ココでいいんちゃうになるんよね~
回転寿司チェーンでこっぱ満足する方もいれば銀座有名店でも冷静にこんなもんだろうになる人もいるんよね。
ターゲティングと家賃設定のバランスは大切ですね~
つくづく思うのです。