土地には境界があります、民民とか官民とかです。
道路との境界は市道や町道・・・あるいは国道の場合もありますが、この辺りは国土調査も進み境界はほとんど確定しているケースが多いと思います。
国土調査は役所に行けば資料が保存されているので専門家に頼んで閲覧して復元してもらえます。
気をつけなければならないのが。
隣地との境界・・・つまり民民境界です。
不動産業者が開発許可をとって測量図がある場合などは、現地に土地家屋調査士さんが打ち込んだプレートやピンがあります。
一般住宅を建てる時など新規分譲地などはこの手の流れが多いので問題ありません。
しかし、アパート用地ということになるとこの民民境界は慎重に検討するべきだと思います。
次回は私が購入する際に実行した事例をご紹介します。