スキップフロアの段差・差尺をどう考える。

 只今、NEWガレージハウスを考案中でありまして。いつものスキップフロアをガレージにも採用してみようと企み中。

その際に重要になるのが床と床の段差・差尺であります。このことについて少しご案内申し上げます。

段差が1m以上になりますと手すりが必要になりますので、腰かけることはできなくなります。しかし、もう少し段差をつけますとその下部が大収納として利用できるようになります。

また、段差720~750にしますと机やテーブルと同じ高さになるので、ひっつけて使用しますとスキップした床が大きな机のようにも思えてきます。

さらに人が立った時の目線で床が見えているか、否かでも空間の広がり方が違って感じますし。

スキップした中間フロアが階段段数の分け方によって、下に近いのか、上に近いのかでも生活用途との関係もでてきます。

今は椅子に座ったひじ掛けがLOFTの床だったら面白いんじゃない(笑)と進めております~

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