本日、地元紙に認知症者所有の空き家問題が掲載されていましたね。
認知症者所有に限らず、相続で所有権利が複数者になって相続が進まないなどの理由で、空き家が朽ちていくケースが多くなっていますよね。
この問題は、法制化して時効期間等を設けて行政が一時所有し、解体更地化して再生しやすいようしていかないとその団地・町全体に大きく影響してきます。
わたくしも土地探しなんぞしておりますと、更地と思って現地視察しますと隣地が朽ちた空き家だったり、もはや雑草とは言えない人の立ち入りさえできない状況だったりしますと、購入を諦めてしまいます。
この問題は、その周りの不動産価値に大きく影響するので、早急に取り組まないと経済の足かせとなるだけでなく、衛生+安全上にもよくないと思います。