緊急事態宣言、関西にも。

もはや、オーバーシュートの様相で都市部・特に東京は医療崩壊といっていい状況になってしまっています。

何週間も前から見えていたと思いますが、いまだ経済経済と言っています。経済を止めて国民直接給付するしか感染を治める方法はないと思うのですが・・・

去年の夏~秋の間に準備期間があったのに、政府の対策は第1波とほぼ変わらずあちらこちらで崩壊しています。今は感染経路を追うのではなく、急ピッチで野戦病棟を設置する時期になっていると思います。

2021年は去年より強く大きくコロナ禍の弊害で世界が悩まされるのではないでしょうか。日本もあっという間に「緊急事態宣言」が全国に出されるでしょう。

このパンデミックで経済格差が露呈し、さらに格差が広がる動きになっていて、米国の連邦議会事件に見られるように資本主義・経済主義社会の行き詰まりが言われるようになっていて、昨晩もNHKで「マルクス資本論」を解説していましたね。

社会主義は崩壊しましたが、資本主義のデメリットを150年も前に説いている「マルクス資本論」がパンデミックであらためて注目されているんでしょう。

私はもちろん読破していません(笑)が、解説本も出ていますし、ユーチューブでも解説している識者がいるので、この間から視聴しているところであります。

今後、資本主義社会のしくみが大きく変わっていくんだろうと思います、それにどうかかわっていくのか ? 熟慮していきたいと思って観ています。

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