コロナ禍の影響で住宅ローン返済が苦しいと回答した割合は4割、また今後苦しくなりそうと回答した割合が3割ということらしいです。
つまり合わせて7割も・・・
これは国家として緊急救済政策を打つべきだと思います。しかも思い切った延長策、或いは買い上げてお家賃にしてあげるとか、とにかく国家はこんな時現金出動して直接国民にかかわってほしいものです。
わたくしも注文住宅経営が長かったので現実的に感じたことなのですが、昔夫側だけで25年ぐらいで組んでいた住宅ローンが、今は夫婦合算で35年返済ですから、特に厳しい。
さらに住宅は賃貸物件のように中古市場が流通しずらいので不動産価格も大幅に下落してしまうんですね。
だから売ってもなんとかならないんです。ここが足かせになるといくら働いても貯金はおろか生活費+学費も不足してしまう。
救済措置をしないと内需消費もさらに落ち込んでいくのではないでしょうか。