感染者が拡大していますね。
GOTO+今回の帰省でさらに広がると思います。
コロナウイルスが消えてなくなることは数年以上はないようですから、ウイズコロナという感染に気をつけながら経済活動を止めないという状況が続いていくんでしょう。
この時、大切なことが二つ。
①医療崩壊させない
②後遺症に本気で取り組む
・・・ではないでしょうか?
政府と自治体では、言っていることが反対です。
政府は・・・GOTOを促し、帰省も自粛を求めず経済を回そうとしています。
自治体は所によって感染拡大を防ごうと帰省や旅行の自粛を促していますが、この背景には「医療崩壊を防ぐ」というのがあるからでしょう。
医療崩壊や院内感染は、コロナ感染者以外の通常患者にも大きな悪影響を及ぼしていきますからね。
また、後遺症についても今はまだ調査さえ満足にできていませんが、40代50代のコロナ患者退院者の80%近くの方々が後遺症を訴えているようです。
ここも本気で取り組んでいかないと、ウイルスが消えても以前の重い症状が消えないのでは、前向きに生きていけませんよね。
医療崩壊を防ぐ+後遺症に本気で取り組む、国はここに大きな予算を使うべきで、またそのメッセージを政治家が国民に対して強く発信して、さらには首長に対しても大きな予算に裏付けされたリーダーシップをとるべきだと思います。
昨日、山下達郎さんのFMラジオ番組を聞いていてびっくりしました。
珍しく、達郎さんがこの状況下の中で、政治家はなぜ強いメッセージを誰も発信しないのか? 不思議だ。
っと、おっしゃっていました・・・国民皆共感でしょう。
あと、国民の中の自警団みたいな幼稚な連中も早く取り締まる法整備も進めるべきです。
どちらが正しいのか? ではなくて、そんな権利がそもそもあるのか?
という基本的な法治国家から外れた人たちを野放しにしていると、二次人災も広がってしまう。
でも、国会・・・閉会です。
しかし、今日もあついですねー