「貸せない」「売れない」「自分も住む予定がない」という三重苦を抱えた不動産は、いわば「負動産」と名前を変え相続人を苦しめることになります。
っと以上、ニュースにありました。
なるほど・・・
確かに今もこれからも不動産すべてが資産とはならず、固定資産税がかかり修繕費がかかり、更地にするにしても解体費用がかかり、だいたい古い町並みでは売れにくい。
負の資産、負動産となりかねない。
わたくしも安い土地を探しているうちによく見かけました。
昭和に建てられたであろう住宅が朽ちていく姿。
こうなると周りの不動産価格にも影響するでしょ・・・
それが結構価格が下がっても、まだ売れない。
人口も世帯数も減っているのに、新規分譲地は次から次へと造成されています。
そこはなんとか売れるが、古い団地は売れずにドンドン価格が下がる一方。
負動産より少しでもいいから、現金を相続したいというのが、相続人の本音でしょう。