日銀よ、やっとか、と言ったところなんですが・・・
「国債買い入れの上限を撤廃し、社債やコマーシャルペーパー(CP)の購入枠を拡大する」
っとあります・・・
これを読むと・・・
日銀が国債を際限なく買い入れて国民のためにバンバン給付に使うのではないということを表してないですか。
大手航空会社や各鉄道会社、製造業・大企業の社債・CPをドンドン買いますよ、ということだと思います。
この辺がコロナが過ぎ去った後にどんな世界が広がっているか、推測する材料になりませんかねー
コロナ禍によって政府のモチベーションは、1社もつぶさないというよりは、つぶれる企業はしかたないという金融政策。
しかし、国家運営に必要な大企業はバンバンキャッシュを注入してつぶさない。
しかし、大企業であっても資本注入後返済が厳しくなると、合併・吸収を強いられて、リストラ慣行・縮小し高効率化を進めていくことになるでしょう。
最近感じるのは、コロナが過ぎ去ったあとでも、世の中は去年のような元には戻らないのではないでしょうか。
これを機に生活のパターンが大きく変わり、無くなってしまう業種が数多く出るように思います。
また、コロナ禍責任の所在で中国と欧米がもめるのは必至、パワーバランスが崩れ不安定な国際情勢になりそう。
アフターコロナ、私としては冷静に賃貸物件を増やそうと思っています~
お買得の不動産価格になっていくはずですから。