私は以前、注文住宅会社を経営しておりまして、その時だいたい年収の5,6倍の住宅ローンを借りる世帯が多かったと記憶しています。
600万円の年収で3000万円とか3500万円とかを借りる・・・
これが個人の年収ならまだしも・・・
世帯年収という合算で借りてしまうと、ギリギリな訳です。
どちらか一方或いは両方の減収で返済が困難になってきます。
今後、7都府県だけでなく全国的に休業要請が出始めると、雇用が不安定になり、世帯減収は必至でしょう。
政府は先手を打ってコロナ終息までの間、住宅ローン返済の猶予・凍結を打ち出すべきでしょう。
返済が厳しくなり外出ができないことで、本来上手くいくはずの家庭までが、コロナ影響で破綻してしまうのではないか?
心配です~
コロナで離婚率が上がれば、破綻リスクは跳ね上がり、貧困世帯を増やすことになって、さらに貧困連鎖を生むようになって、格差は広がって国家は疲弊してしまう。
さっさと、国債発行の連発を・・・
もう連発でなく、乱発でもいい。
私にお任せいただけたら、バンバン国債発行して庶民に使いますけど(笑)
すみません、調子に乗り過ぎました・・・
でも、法人・個人の借金と日本国の借金は、しくみが違うことを議論してほしいです。