ネットニュース~
日銀が31日の金融政策決定会合で金融政策の修正を決めたことを受けて、長期金利は大幅に低下、外国為替市場では円安・ドル高が進んだ。政策修正に対する市場の受け止めはさまざまで、株式市場はやや荒い値動きとなった。
っとなりました~
金利の一定の上昇を承認したのに、下がっているわけだ(笑)
副作用の軽減と外圧による仕方ない方針でしょうが、下がっては同じことだな。
黒田総裁は、物価上昇率2%を主張し続けているが、消費者は物価が上がっては、こまるという単純な話ですよね。
そもそも物価上昇率2%を目指すというのは・・・
デフレ脱却のために、企業が販売価格に転化し利益を高める、それを労働に分配し、給料が上がった消費者は上がっていく収入に安心して消費し始め企業は利益が出始めるという物価上昇のことでしょ。
ところが、以前消費者は安いものを求めている、将来不安であり所得も上がりそうもない。
一部で時給が上がったとか、ボーナスが増えたなどニュースで流しても、ほとんどの消費者は上がっていない。
企業が適正な利益確保のため、販売価格に転化できないことが原因ですよね。
今回の会合決定内容は、長期に渡って超低金利政策の方針が決まったと解釈すればいいのかな~
安倍政権の間は、続きそうですね。
っということは、いい利回りが続くのかな。