国交省からのお知らせ。

 2025年4月~着工時の法改正のお知らせが頻繁に届くようになりました。

また、解説動画・テキスト・オンライン講座・対面講義等々の案内もきています。

この中で一番気になっているのが3つめの壁量計算等の見直しです。□内の算定式に基づき壁量及び柱の小径を算定とあります。この内、壁量は増やせば解決であります。

懸念されるのは柱の小径。弊社商品の多くが天井高1400mmの空間を4mという一般の柱3mよりも長い柱を採用して構造躯体を作っています。この時、細長比といいまして柱の長さ(高さ)に対して柱小径を算定しておりますので、一般の柱105角・3.5寸より太い120角・4寸柱を使用しています。

ここの算定結果がさらに厳しくなって130角や135角等になれば大量生産している汎用品ではないので、かなり割高となってしまいます。また、ローカ・階段などの有効幅にも影響してきますので、大注目しているところでございます。

いずれにしても2025年4月1日~着工物件対象ですので、新計画おありの方々はさっさと着工準備を進めることをおススメしております~

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