4mの柱と耐力壁。

 「ラクポポ」は1Fも2Fも3mの柱ですので、通常の二階建てと基本的には同じ高さです。

「つまえるハウス」は2Fのみ4m柱、「SKIP HOUSE」は1Fも2Fも4m柱を使用しています。

今回、川内町で計画進行中の新商品ですが、ファミリータイプは「つまえるハウス」と同じ構造で1F3m柱・2F4m柱を使用し、二人用タイプは1Fに4m柱を使用して2Fは3m柱の構造となります。

木造には耐力壁という斜めに柱と柱を緊結する壁が必要となります。

この斜め具合が高さに対して3.5除したスパン寸法が必要になるので、高さが2800の時は柱間800以上でいいのですが、高さが3850ですと柱間1100以上必要となります。

なので、910グリッドでの柱配置では足りません。またH=1400が重なっている上下2フロアも同じ位置に柱があるように間取り+開口部を落とし込んでいきます。

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