2020年コロナ禍に入って米国は大きく財政出動しましたよね、特需となってあらゆる需給バランスが崩れて物価上昇を招いていたんでしょうか。
住宅ブーム(中国も)もあって木材費が高騰。しばらくの間、高どまっていた訳です。
しかし、ここにきて米国では木材がダブつき始めたという人もいて、実際弊社のような末端納入業者に木材は値下がり気配だという情報が入ってきています。
ただ一気に高騰したものが、以前の価格になるのではなく徐々に下がっていくんでしょうねー
円安、世界的物価高の中、上がり過ぎたものが適正価格に落ち着くと考えた方がいいでしょう。
でも、それ以外の建築資材は輸入原材料価格の上昇により少しずつ値上がりが続いておりますので、引き続き注目していきましょう。