リバウンドありきの対策に不安。

 じわじわとコロナ禍の悪影響が隅々まで浸透しつつあるように思います。

そんな中、首都圏緊急事態宣言解除となったわけですが、専門家のお話では5月にリバウンドで再度緊急事態宣言となるというのが大方の見方のようでして。自粛が限界にきているとか、これ以上続けても意味がないとか、聞けば聞くほどリバウンドありきで、再び出される緊急事態宣言が経済に与える影響を考えますと、不安ですよねー

わたくしはデスクの前にテレビがありますので、国会中継があるときは付けっぱなしにしております。笑わずには見えないのですが(笑)個人の能力というより、政治家はしがらみ、行政は組織のしくみに問題があるように思うんですね。

答弁でも「しっかりと取り組んでいく」というので「何を」となるんですが(笑)「専門家の意見を聞くとか、真摯に受け止めるとか」永遠同じような答弁が一日中繰り返されている訳で。

こんなやり取り民間企業でやったら、どうなるでしょうか。例えば営業会議で経営幹部より売り上げ減少をたしなめられたとします。

店長いわく「営業部長のそうしたご意見は承知しております。真摯に受け止めしっかりと売り上げ増に取り組んでいかなければならない。また関係業者等々とも連携をはかりつつ、専門家の意見も参考にしながら、わたくし自らがリーダーシップをもってしっかりと判断し進めてまいりたい。そうしたことから、売り上げ減少は少しずつ改善するものとこう理解しておるところでございます」(笑)

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