本日の地元紙に県内景況調査が掲載されておりまして、新設の貸家前年比97%減になっています。一般の持ち家は27%増という観点から事業としての不動産投資抑制がはっきり出ていますね。
政府保証でジャブジャブ世の中にマネーが出てきておりますが、困窮していないところでお金がダブついています。これらが不動産に回ってバブルとならないよう融資を抑制しているんでしょうか。その分株式市場になだれ込んでいるのではないでしょうか。聞くところによりますと、大手アパートメーカーのキャンセル率が40%を超えているそうで、これはローンアウトの多さを示していると思われます。
今、キャッシュをお持ちの方は大型不動産物件は買い時かもしれませんねー
テレビでアパの会長が取材でチャンスだとしてホテル買収をドンドン進めているとおっしゃっていました。なにもかも二極化のようですね。