今朝のニュースでコロナ禍で百貨店を中心に販売していた総菜屋さんがネット販売に活路を見出そうと奮闘する姿が取材されていました。
東北のこの総菜屋さん、零細企業なのでネット販売のしくみづくりが難しそう。
地方は専門技術を持った人材が少ない上に、新販路開拓に雇用を増やす余裕もないみたい。
そこで、リモートワークで全国に求人募集をかけたところ東京などから15名もの応募があり、現在審査中だとか。
地方で経験者が15名も応募してくることはまずないでしょう。
経験豊富な人からの応募に驚いている様子。
これを応募している人たちは副業として応募しているみたい。
副業なら、コスパもいいでしょうねー
企業が副業許可しているのは去年調査の段階で25%程度ですが、副業希望の社員は40%もあります。
コロナ禍⇒アフターコロナで益々副業率は上がる見込みですね。
自宅でテレワークとなれば、副業を受けやすい環境やし、経済全体がそういう雰囲気というか、当たり前になってくると、案件ごとにリモートワーク外注が増えてくるはずです。
アフターコロナで一ついいところは、このように地方にも手軽にチャンスが広がりそうだというところですかね。
専門的技術の高い副業者には発注が増えて、そのまま独立という道も見えてきます。
企業の中なら解らなかった能力差がここでははっきりとついて、所得にも大きく影響していきそう~
正社員の雇用機会は減って、能力主義が一段と進みそうです。