コロナ禍新生活様式とかで、自治体と議会の懇談会の様子がテレビで放映されておりました。
まぁ、その対策内容のことで賛否出ているみたいですが、私が気になったのはそこではなくお酌し合うシーンで、これはどこにでもあるシーンです。
たとえば、瓶ビールで「まぁ、ひとつ」とおっさんがおっさんに注ぐシーンですが、コロナ禍関係なくいつみても気持ち悪いしやりたくない。
まぁって何?(笑)
だいたい瓶ビールは家でも飲める。
外食の時ぐらいは、格別美味しい氷ったジョッキの生ビールだろ~
そこを置いといても問題が山積み・・・
瓶ビールは温度と泡のバランスが命です。
それさえわからん、おっさんが「まぁ、ひとつ」とやってくるほどの恐怖はビール党にとって死活問題(笑)
「いらん」「自分で注ぐし」といいたいが、なぜか「すみません」と言わざるを得ない雰囲気は、今でいう「やばっ」か。
案の定、「アホみたいに泡ばっかりにしやがって、だいたいこの瓶ビール温いでないか」と帰りたくなる(笑)(笑)
安心してください、思っても口には出さない大人を演じてきましたyo~(笑)
宴会開始と同時にテーブルにパカパカと瓶ビールの栓を開けて何本も放置するのは、飲み放題の場合その方が本数が減るから店的にそうするんだそうです。
今の季節なら、すぐに瓶に汗をかいてうんざりする味にあっという間に劣化してしまう。
瓶ビールにしても銘柄で味は全く違うし、そもそも好みがあるし。
選択の余地がない時点でアウト(笑)
良く冷えた状態で自分の好みの泡をつくり、サッと飲んでコップ空のままおいといて、飲む時にサッと入れる、これが本質的常識なのに・・・
空コップ見つけられると、おっさんが「まぁ」と言い出すから手酌で飲みっぱなしになってしまい悪酔いしてしまう。
おっさんがやってくる「社長、まぁひとつ」
「えーわ、自分で注ぐけ~ん」と。
これをやってみたい(笑)
最悪の場合は、返杯という注いだ後おっさんが飲んだヤツで飲まなアカンという拷問までありうるんですよ。
こんなバカバカしい習慣があるから、若者が寄りつかんのではないでしょうか。
アフターコロナに向かって、名刺交換もお酌という儀式もこの際なくした方がいいと思います~
わたしのように思っている若い世代は多いのではないでしょうか?
スッキリ・・・