賃貸アパート大手レオパレス21の施工不良問題で、外部の弁護士による第三者委員会が18日まとめた中間報告書は、入居希望者が増えるシーズンに物件の完成が間に合うよう工期短縮や作業効率化を狙ったことが背景だったと指摘した。
以上のニュース・・・
しかし、繁忙期に間に合わせるようするのは一般的で通常です。
また、工期短縮や作業効率化も他社もやっていること。
中間報告の中身として、それが背景というなら、それは業界全体にある背景です。
レオパレスだからということではないですね。
問題は、このあと・・・
また、当時の社長直轄部署だった商品開発部門の開発態勢が「法令や品質を軽視する原因・背景となっていたと思われる」とした。
ここですね。
つまり、当時の社長指示により確認申請図面と違う施工を指示され実行に移したのか、どうか?
ここだな~
映画で見る、やくざの親分があいつは目障りだ、解るなと言って抹殺を促すと言いますか。
いわゆる、日大アメフト事件も同じで、直接証拠が残っていないが、指示だったということか、どうかが今回の焦点だと思いますね。
そうならば、欠陥ではなく犯罪なんではないでしょうか・・・