神山町議会の記事。

徳島新聞に神山町議会の記事が掲載されています。

町議会選挙の時に出馬を断念してもらうため、現議員5名が10万円ずつ合計50万円を立候補予定者に渡して出馬を取りやめもらい、定員どおりの立候補者数に調整したというもの。

しょぼい・・・
私の両親、祖父母とも神山町出身で親戚もおりますもんで注目しているのですが。

そもそも神山町長が実態のないコンサルタント会社にコンサル料として計上したことに疑惑が噴出して、徳島新聞が記事にしたことが発端です。

これをきっかけに、このコンサル会社への発注を町長側は中止しました。その後神山町内の小学校に徳島新聞が取材に行った際、町長側に入場を拒否され対立構造になってしまった。
こんなん徳島県知事とでもありましたね。

まぁ、徳島新聞側としては当たり前の取材と記事を掲載しているのですが・・・

このあとも議会の研修と称して、まるっきりの観光旅行を計上してそれも取りやめたんだか、返金したんだかとつづいて今回の事件。

地方議会のゆるさというか、以前影の圧力構造でよろしくやっているのではないかという疑惑。

地方首長や地方議員が無投票になるケースは全国的に多くて、なり手がいないなどというが、今回のように暗に立候補を断念させるやり方も横行しているように思いますね。

県知事のオーケストラ疑惑も残っていて、徳島新聞にはコツコツ取材を進めてもらって、真実を報道してほしいと願っています。
頑張ってください~、阿波踊り赤字の件も・・・
Contact us資料請求・お問い合わせは
受付時間/10:00〜16:00 定休日/水曜日・日曜日・祝日
COPYRIGHT 2015 Kurashi-design Corporation.
ALL RIGHTS RESERVED.