ピケティが「21世紀の資本」で株式投資や不動産から得られる収益率は、働いて得られる給料の伸び率を上回ることを提唱したと以前TV番組で見ました。
つまり長期的には、働いて稼ぐよりお金に稼いでもらった方がより効率がいいということでして、この構図が資本家と労働者との貧富格差を広げているという訳であります。
9連休のあとすぐ3連休といっても労働者の中で本当に嬉しく思っているのは給料が変わらないサラリーマン系だけで、請負型・日給型の職人さんとか、自営業の方は休んだ分だけ経済も止まってしまいます。
個人労働では1人の仕事量はすぐ限界に達しますが、投資や経営の場合は複合的に重複して進められるので「生産性」が上がります。
ピケティとは関係ないかもしれませんが(笑)弊社も管理できる複数の現場を同時に進めることで生産性が上がっていると感じています。
随分前から感じていることですが、生産性の高さが所得であらわされていると認識しています。
しかし一番は動かす金額が大きいほど生産性が高い ! たとえば孫さん(笑)