今回、経団連が就活ルールを撤廃しました。
現実に形骸化しており、加盟大手企業にいい人材が来なくなったので、辞めざるを得ないというところでしょうか。
私も子ども3人が就活をしたことから、学生たちの苦悩ぶりは良く解ります。
しかし、このルール以外での苦悩が本質だと思います。
内定の出し方、または断り方のことです。
内定を出すとき、学生は就職を確約さされます。
まず。ここがおかしい。
内定は、契約ではないでしょ。
また、行くつもりで内定をもらったものの、半分あきらめていた志望企業に受かった際、断らなければならないのですが、ここがまたおかしい。
「はい、そうですか」とならないようで、ひどい場合は軟禁され反省文を書かされるなどの嫌がらせとも取れる要求をしてきて、学生たちは困惑してしまいます。
大の大人が、学生たちのことなど考えもせずに、自分の保身に走るためでしょう。上司にどういわれるのか?
そもそも、確約しないと内定をだすなという、やらしい企業~
ほんな企業がほとんどな訳です。
改革してほしいのは、内定の出し方と断り方です!
断るならどうぞ、そこで頑張ってね・・・
私たちは私たちのやるべきことに邁進していくだけです
っでいいじゃないの?